こんにちは😃
歯科衛生士の藤野です。
今回は妊娠中の虫歯リスクについてお話ししていきたいと思います。
よく、妊娠中はお腹の中の赤ちゃんにカルシウムを取れら虫歯リスクが高くなるというのを聞いたことはありませんか?一見科学的に聞こえ、ありそうな話ですが、全くの欲説にすぎません。
では、なぜ妊娠中は口の中の状態が悪くなるのかと言うと…
◉つわりの影響で歯磨きが疎か…そして虫歯が急激に進行!
◉ホルモンバランスの崩れによって妊娠性歯肉炎に!
◉妊娠性エプーリスという歯茎のできもの!
と大きな三つの大きな変化が起こりやすくなります。
なので、妊娠中の定期検診はとても大切になります🍀
もしリスクの高いままだと、出産後の赤ちゃんにも影響があります。生まれてすぐの赤ちゃんには虫歯菌は全くいません…が!お母さんの口からうつる可能性は大いにあります。それを母子伝播と言います。なので、自分の子供の歯を虫歯から守りたい場合はまずはお母さんやお父さん、家族の虫歯リスクから見直す必要があります。
そこで、当院にあるロイテリ菌をお勧めします😍
こちらの商品ですが、1日1錠舐めていただくだけで虫歯菌や歯周病菌を減らしてくれます!
タブレットでなく、リキッドタイプもあるので小さいお子様にも取っていただく事は可能なので気になら方はどうぞスタッフまで気軽にお声がけしてください🐥