こんにちは🙋♀️
歯科衛生士の渡井です🌼
早いもので今年も残り約2ヶ月ですね😱
今回は味覚についてのお話です!
味覚が決定されるのは何歳から
だと思いますか???
味覚には甘味、苦味、酸味、塩見、うま味の
5つあります。
甘味、酸味、苦味は出生時すなわち
母乳摂取を開始する段階で区別する
能力が備わっているそうです☝️
食品の味の好き嫌いが決定する時期は
おおむね後天的なものなので生後に
発生する場合が多いです👶
おおむねというのは母乳に含まれる乳酸が
摂取後に分解されたのちエネルギー源である
ブドウ糖として利用されるため、乳糖などの
甘味を好むことは乳児にあらかじめ
備わっている本能です✨
同じく母乳に含まれる
うま味、塩味も抵抗なく受けいれます!
したがって離乳食期以降に苦味、酸味の
ある食品を摂取する機会が増えることで
好きな食品、嫌いな食品が
決まってくると考えられるそうです♪
日本人を対象としたアンケート結果によると
好き嫌いが決まった時期は小学校低学年
という報告があるそうです!
私も昔は好き嫌いがちらほらあったのですが
大人になった今は何でも
食べれられるようになりました😊
子どもの頃と大人の今では食の
好みが変わるのも面白いなぁと思いですね🙋♀️
当院には管理栄養士も勤務しておりますので
食に関する質問もございましたら
是非お気軽にお声かけください☺️