座間市相武台で痛くないセラミック治療｜相武台ゆうデンタルクリニック

セラミック治療は、顔の印象の70％を占めるといわれるお口元の見た目や、機能面にこだわった治療です。
保険治療で使用される、金属やプラスチックなどの素材では難しい「自然な歯の色」「整った歯の形」「強度」などを可能にした詰め物、被せ物を使用しています。

セラミック治療の
メリット・デメリット

メリット

天然歯そっくりの人工歯が手に入る
虫歯の再発リスクが低い
金属アレルギーの心配がない
歯茎が黒ずむことがない
経年的な摩耗や変色が起こりにくい
過度の力がかかってもセラミックの方が削れ、
歯自体へのダメージが少ない
材質により歯と同じ硬さにでき安定性が高い

デメリット

一部を除いて保険が適用されない
強い力がかかると割れることがある
歯をある程度、削らなければならない

セラミック治療はこんな人におすすめ

セラミック治療を第一におすすめしたいのは、金属アレルギーを持っている人やそのリスクが心配な人、自分自身の歯を守りたい人です。セラミックのみを使用したメタルフリー治療なら、金属アレルギーだけでなく、歯茎が黒ずむメタルタトゥーのリスクもゼロにできます。

また、セラミックは審美性および安定性に優れた材料なので、本物の歯のように美しい人工歯が欲しい、治療直後の色調や光沢、透明感をいつまでも維持したいという人にも強くおすすめできます。経済面を重視する場合は、保険が適用される銀歯・レジン歯が第一選択となりやすいですが、中長期的な視点に立った場合は、セラミック治療の方が優れている場合もあります。

なぜなら、セラミックは歯質との適合性が高く、虫歯の再発リスクを低く抑えられるからです。再治療の度に歯を削り、治療費の支払いを重ねていくことを考えると、比較的予後が良いセラミック治療の方に優位性があるとも考えられます。

メタルフリー治療

金属による被せ物・詰め物はアレルギー症状を引き起こしたり、人体に害を及ぼす可能性があります。
そこで当院では、セラミック素材を使用したメタルフリー治療をおすすめしております。
金属を使用しないメタルフリー治療で、人体に対する悪影響をなくし、長期間健康で綺麗な状態を保つ事ことができます。
またむし歯になりにくい為、再治療の可能性も低くなります。

当院で扱う素材（一例）

オールセラミッククラウン

セラミックのみを使用
天然歯のように透明感がある
自然な白さを演出できる
前歯におすすめ

ホワイトクラウン

セラミックを使用
奥歯におすすめ
強度、耐久性がある
変色しにくい

CAD/CAM

ハイブリッドレジンを使用
歯の位置によって保険適用
比較的安価
大臼歯には不向き

セラミック治療の種類

インレー: インレーとは、虫歯や外傷などで歯質を部分的に失った場合に適応される装置です。一般的には「詰め物」と呼ばれるもので、種々のセラミック材料を使用できます。

クラウン: クラウンとは、歯の頭の部分である歯冠（しかん）を丸ごと補うための装置です。一般的には「被せ物」「差し歯」と呼ばれるもので、歯の形や大きさ、ちょっとした歯並びの乱れまで改善可能です。

ラミネートベニア: ラミネートベニアとは、セラミック製のチップ（＝シェル）を歯の表面に貼り付ける治療法です。歯の表面を一層削るだけで、歯の色や形を改善できます。高い審美性が求められる前歯の治療に用いられます。

ダイレクトボンディング法

セラミックに近い審美性を持つ樹脂（レジン）を直接歯に盛り足して歯の形状を回復させる方法です。外傷などで歯の一部が失われてしまった場合や、歯の形をわずかに変える場合に行います。

このようなお悩みございませんか？

前歯のすき間が気になる・・
過去の詰め物をやり直したい
前歯が欠けてしまった
口元を見られるのがこわい

ダイレクトボンディング法メリット

必要最小限の範囲のみを削って治療することが可能
費用面でも他の治療方法より抑えることができる
天然歯に近い色を再現
治療期間が1～2日と短い

患者様それぞれのご要望に沿った素材感や治療方法をご提案させていただきます。

料金表はこちら

セラミック治療の流れ

STEP

カウンセリング

まずは歯に関するお悩みをお聞かせください。セラミック治療で改善する方法をご提案します。治療に関する疑問点も遠慮なくお尋ねください。
STEP

検査・診断

お口の中を拝見した上で、レントゲンなどの検査を実施します。検査結果をもとに診断を下し、治療計画を立案、ご説明します。
STEP

歯の切削

セラミックの詰め物や被せ物を装着するために、歯の形を整えます。歯を削る量は、装着する装置の種類によって変わります。
STEP

歯型取り

歯の形成が完了したら、口腔内スキャナーを用いて歯型を採り模型を作ります。詰め物・被せ物が完成するまでは、1週間程度を要します。

【ワンデートリートメント（自費のみ）】

CAD/CAMというシステムを利用した場合は、その日に被せ物を装着することが可能です。被せ物の設計から製作までをコンピューター上で行うことで、即日、治療が完了します。
STEP

詰め物・被せ物の装着・調整

完成した詰め物・被せ物を装着し、噛み合わせや適合を調整したら治療は完了です。

よくある質問

セラミックは何年もちますか？: セラミックで作ったインレーやクラウンは10年以上持つのが一般的です。ただし、歯の状態や使用したセラミックの種類、治療後の生活習慣、口腔ケアの状況などによっては、寿命が大きく縮まることもあります。
銀歯のままでも大丈夫ですか？: 金属は歯よりも硬いために歯が割れて、そこから虫歯が再発するリスクが高くなります。また、銀歯は長期間口腔内にあり、食事などで金属内の成分が溶けだすことで金属アレルギーのリスクが出る為、百害あって一利なしと言えます。自然で美しい見た目に改善したい、といった希望をお持ちである場合は、セラミックに変えても良いでしょう。
安い素材と高い素材の違いは何ですか？: 審美性や機能性、耐久性に違いがあります。経年的な摩耗や変色も起こりやすいです。「オールセラミック」のような高価な材料は、天然歯の色調・光沢・透明感を忠実に再現できます。10年使い続けても黄ばむようなことはまずありません。
医療費控除の対象になりますか？: セラミック治療にかかった費用は医療費控除の対象となります。当院でも取り扱っているオールセラミックやホワイトクラウン、CAD/CAM冠の治療にかかった費用もすべて医療費控除の際に申請できます。