tel:0462065303

ネット予約は初診の方のみ受付可能です

〒252-0011 神奈川県座間市相武台3丁目42-41
小田急小田原線 【相武台前駅】 南口徒歩1分

入れ歯

今お使いの入れ歯に「痛み」や「違和感」など、お困りのことはございませんか?
合わない入れ歯をそのまま使用し続けてしまうと、しっかりと噛めないことで、胃に負担をかけてしまい脳の活性化や全身に悪影響を及ぼす可能性もあります。
メンテナンスや調整なども行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

入れ歯の
メリット・デメリット

メリット

  • 手術が必要ない
  • 歯を大きく削る必要がない
  • 費用が比較的安い
  • 治療期間が比較的短い
  • 壊れた時の修理や容易
  • すべての症例に適応できる

デメリット

  • 着脱式なので安定性が低い
  • お手入れの手間がかかる
  • 顎の骨が痩せやすい
  • 硬い食べ物などは噛みにくい
  • 見た目はそれほど良くない

メリットの詳細

入れ歯は身体にやさしい

入れ歯を作る際に、外科手術を行う必要はありません。クラスプやレストといった金属製のパーツを引っ掛ける部分に少し手を加えることはありますが、ブリッジの支台歯のように歯を大きく削ることもありません。

そのため入れ歯は、歯や顎、全身の状態が悪い人でも問題なく適応できます。

費用が安くて治療期間も短い

保険適用の入れ歯は、数千円から作ることができます。壊れた時の修理もしやすく、経済的負担は極めて軽いです。治療は1~2ヵ月程度で終わるため、不便を感じる期間も少ないです。

1本からすべての歯を失った症例まで適応可能

入れ歯は、歯を1本だけ失った症例から、すべての歯を失った症例まで適応できます。適応範囲の広さは、インプラントと同等です。

自費診療であれば、それぞれの症例に最善といえる設計と材料を選択することができるため、審美性・機能性・耐久性の高さを追求することも可能です。

デメリットの詳細

入れ歯は見た目と装着感に難がある

入れ歯は、取り外し式の装置であることから、安定性は固定式のブリッジやインプラントに劣ります。

お口の中への固定は、金属製のクラスプやプラスチック製のプレートである義歯床(ぎししょう)に依存するため、装置は大型化しやすいです。その結果、見た目や装着感に難が生じやすいといえるでしょう。

特にクラスプ(保険適用・入れ歯のパーツのこと)は引っかける歯に負担がかかるため、将来的に歯がダメになってしまうことがあります。

自費診療の入れ歯であれば、クラスプのない設計やフィット感に優れたGDS入れ歯を選択可能であり、見た目も装着感も良好に仕上げられます。硬いものが食べにくいという入れ歯の欠点もある程度、克服できます。

欠損部の骨に適切な力がかからない

入れ歯には、インプラントのような人工歯根が存在していません。噛んだ時の力は、残った歯と歯茎で支えることになるため、刺激を受けなくなった顎の骨は徐々に痩せていきます。

こうした骨の退化現象は、入れ歯を選択した時点で避けることはできないでしょう。

GDS【GLOBAL DENTAL SYSTEM】

GDSとは、関節の動き・筋肉の動き・歯の位置などを十分考慮し、多方面から管理および的確な理論に基づいて治療を行うことを目的とした総合的な歯科治療システムです。
GDSデンチャーはこのシステムを利用して作る入れ歯で、GDS認定を受けた歯科医師・歯科技工士のみが作製する許可を得ています。
通常の入れ歯では、「外れやすい」「痛い」「しっかりと噛めない」などのお悩みをよく聞きますが、 GDSデンチャーは、フィット感に優れ、非常に噛みやすい入れ歯です。
また不具合が生じた場合でも、調整することでフィット感を取り戻すことができます。

当院で扱うGDSデンチャー

GDSデンチャー(スタンダード)

素材:レジン

  • ・患者様それぞれのお口の形状に合った理想的な入れ歯を作製
  • ・外れにくく、噛みやすい
  • ・耐久性がある
  • ・機能性に優れている
GDSデンチャー

GDSデンチャー(コンフォート)

素材:レジン+シリコーン

入れ歯の裏側を生体シリコーンのクッションで覆った、新しい入れ歯です。

  • ・弾力ある生体シリコーンが歯茎にかかる負担を軽減
  • ・歯茎に優しい材料を使用

当院で扱う入れ歯の種類

総入れ歯

保険義歯

保険義歯

素材:レジン

  • ・保険適用で安価
  • ・厚みがあり、違和感を感じやすい
  • ・修理がしやすい

部分入れ歯

アクリルデンチャー

クラスプ・バー付き
アクリルデンチャー

素材:レジン+金属

  • ・保険適用で安価
  • ・審美性が劣る
ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャー
フレキスブルタイプ

素材:ポリエステル樹脂またはナイロン系樹脂

  • ・金属のバネを使用しない為目立たない
  • ・弾力性がある
  • ・割れにくい
アタッチメントデンチャー

アタッチメントデンチャー

  • ・歯の根と入れ歯、それぞれに小さな磁石を取り付けるタイプの入れ歯
  • ・装着と取り外しが簡単
  • ・金具が見えず頑丈
  • ・見た目が綺麗

入れ歯作成の流れ

  • STEP

    初診相談・カウンセリング

    入れ歯治療もカウンセリングから始まります。とくに入れ歯の審美性や機能性、耐久性を追求する場合は、治療前のカウンセリングが極めて重要なプロセスとなるといえます。

    当院では、驚くほど多くの選択肢をご用意しておりますので、あなたが考える理想の入れ歯についてお聞かせください。

  • STEP

    検査・診断

    お口の中の診査やレントゲン撮影、歯型取り(印象採得)などを行って、入れ歯治療に必要な資料を集めます。

    その上で精密な診断を下し、患者さんに最善といえる治療計画を立案します。ここでの歯型取りは、診断に使う研究用模型を作りために行います。

  • STEP

    治療計画の説明

    入れ歯の治療計画をご説明しますので、わからない点や気になる点があれば何でもご質問ください。一つひとつ丁寧にお答えします。

    当院が提案させていただいた治療計画に同意いただけましたら、いよいよ治療のスタートです。

  • STEP

    歯型取り・入れ歯の設計・咬合採得

    入れ歯製作に使う作業用模型を作るための歯型取りを行います。模型が出来たら設計を行い、咬合床(こうごうしょう)という仮の入れ歯を作ります。

    プラスチックと赤いワックスで構成された入れ歯の原型で、お口の状態を記録するための装置ともなります。咬合床を使って噛み合わせなどを決めることを咬合採得(こうごうさいとく)といいます。

  • STEP

    人工歯排列・試適・調整

    咬合採得が終わったら、入れ歯の細かな設計を行い、人工歯を並べます。必要に応じて試適と調整を繰り返しながら、適合性を向上させます。

  • STEP

    重合・入れ歯の完成

    入れ歯が理想的な形態に仕上がったら、ワックスの部分をレジンに置き換える「重合」を行い、綺麗に磨き上げて完成です。

  • STEP

    入れ歯の装着・調整

    入れ歯は、始めから完全にフィットすることがない装置です。入れ歯完成後は、数回にわたる調整を行いながら、患者さんのお口への適合性を高めていきます。調整が終わった後も定期的なメンテナンスを受けましょう。適切なケアやメンテナンスを怠ると、入れ歯はもちろんのこと、お口の中にもさまざまな悪影響が及んでしまいます。

入れ歯の使い方

入れ歯

総入れ歯の着脱方法

総入れ歯の入れ方

上の総入れ歯は、前歯の部分をつまんで、口内へとゆっくり挿入します。

入れ歯が定位置に収まったことを確認したら、口蓋(お口の天井)に吸着させる義歯床(プレート)の部分に圧力をかけます。下の総入れ歯も前歯の部分をつまむ点は同じです。

ただし、プレート部分がないため、左右の奥歯の部分を軽く押す必要があります。上下の入れ歯が安定したら、ゆっくりと噛んでください。

総入れ歯の外し方

下の総入れ歯は、前歯の部分をつまんで、奥歯の部分を浮き上がらせるような感覚で取り外します。

お口から撤去する際には、片側の奥歯の部分を手前に持ってくるような感じで回転させると良いでしょう。そのまま取り出そうとすると、口角を傷付けるおそれがあります。

部分入れ歯の着脱方法

部分入れ歯の入れ方

部分入れ歯を入れる際には、金属製のフックであるクラスプを起点とします。クラスプをつまんで定位置へと運び、支えとなる歯にはめ込みます。その後は、歯茎を覆う義歯床に圧力をかけてください。

部分入れ歯の外し方

部分入れ歯は、外す時もクラスプが起点となります。まずはクラスプに手をかけて、指先や爪を使って支えとなる歯から外します。そこからは指で入れ歯をしっかりつかんで、口腔外へと慎重に取り出してください。

入れ歯のお手入れ方法

入れ歯は、食事の度にケアするようにしましょう。入れ歯表面に付着した汚れは、義歯ブラシを使ってやさしく取り除いてください。汚れを洗い流す時には常温の水を使うことが大切です。消毒作用を期待して高温の水を使用すると、入れ歯が変形してしまいます。

また、1日1回は「入れ歯洗浄剤」による化学的洗浄も行う必要があります。眠る前に入れ歯洗浄剤を溶かした水に浸けて、翌朝、リフレッシュした状態で装着しましょう。

入れ歯安定剤について

入れ歯安定剤は、入れ歯がずれる、外れるといった不快症状を改善する上で有用です。汎用性が高く、手に入りやすいことから、多くの人が活用していますが、注意しなければならない点があります。

入れ歯安定剤は常用してはいけない

入れ歯安定剤は、常用するものではありませんので、あくまで、入れ歯の不具合を一時的に解消する目的で使われるものであり、快適だからといって習慣的に使っているとお口の中に悪い変化が現れます。

具体的には、噛み合わせが変化する、顎の骨が痩せる、アレルギー症状が出る、口腔内が不潔になるといったリスクを伴います。合わない入れ歯の症状に悩まされている場合は、入れ歯安定剤に頼るのではなく、歯医者さんに相談しましょう。入れ歯は調整を加えることで、装着感も向上します。

よくある質問

自費治療の入れ歯と保険治療の入れ歯の違いを教えてください。
自費の入れ歯は、使用する材料や設計に制限がありません。当院で取り扱っているGDSデンチャーのように、生体シリコーンを使って装着感・使用感を改善したり、金属製のバネ(クラスプ)がない部分入れ歯を作ったりすることが可能です。一方、保険の部分入れ歯にはクラスプが必須となりますし、総入れ歯はレジンしか使用できません。そのため審美性にも大きな違いが現れます。
入れ歯も医療費控除の対象になりますか?
入れ歯もインプラントや歯列矯正と同様、医療費控除の対象となります。自費の入れ歯は、比較的高額な費用がかかるため、治療を受けた際には医療費控除を申請しましょう。医療費控除の概要や利用方法について疑問点があれば、いつでもお気軽にご相談ください。
入れ歯と義歯の違いを教えてください。
入れ歯と義歯(ぎし)に違いはありません。義歯というのは、入れ歯やブリッジ、インプラントなどの総称です。足や目には、義足や義眼といった装置があるように、歯にも義歯という装置が存在しています。
奥歯だけ抜けた場合も入れ歯は必要ですか?
もちろん、必要です。入れ歯は失った歯の審美性を回復させるためだけに装着するものではありません。歯が持つ本来の機能である「そしゃく」を助けるためにも、入れ歯は必要となります。とくに奥歯は、そしゃく機能の主体となる歯であることから、できるだけ早く入れ歯等で補った方が良いといえます。
若いのに入れ歯する人もいますか?
若い方でも入れ歯をする人はたくさんいらっしゃいます。ひと言で入れ歯と言っても、機能性や審美性に優れたものなど、その種類は多岐に渡ります。当院であれば、若い方でも安心して装着できる、快適な入れ歯をお作りすることができます。
歯を抜いてどれくらいの期間で入れ歯が入りますか?
入れ歯が完成するまでの期間は、どのような治療法を選択するかによっても大きく変わります。標準的なケースであれば、1ヵ月程度で完成した入れ歯を装着できます。患者さんのお口の状態や選択した素材、製作法によっては、2~3ヵ月かかることもあります。
入れ歯をしたまま寝ても大丈夫ですか?
入れ歯は、眠る時に外していただきます。ただし、特別な理由がある場合は、眠っている時も入れ歯を装着していただいて構いません。その点は主治医と相談した上で決めることが大切です。自己判断で行動すると、お口に深刻なトラブルを起こしかねないため、十分にご注意ください。

料金表はこちら

お支払いにクレジットカードをご利用いただけますお支払いにクレジットカードをご利用いただけます

VISA MasterCard JCB AMERICAN EXPRESS Diners Club
歯が抜けた時の新しい治療法 comfort(コンフォート)
© 2019 SOBUDAI YU Dental clinic,All Rights Reserved.