インビザラインとは?
インビザラインとは、透明なポリウレタン製のマウスピースを使った矯正法です。いわゆる全体矯正だけではなく、前歯部だけの部分矯正や小児矯正など、幅広いケースに対応できるマウスピース矯正です。
口ゴボとは、口元が“ゴボッ”と盛り上がっている状態を指す言葉でいわゆる造語です。専門的には「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」や「上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)」という歯並び・かみ合わせの症状が背景にあり、歯列矯正でなければ改善できないケースがほとんどです。
口ゴボは、顔貌に多大な影響を与える症状でもあるので、長年のコンプレックスになっている方も少なくないことでしょう。座間市の相武台ゆうデンタルクリニックでは、そんな口ゴボの治療をマウスピース矯正のインビザラインで行っております。口ゴボの症状が気になるという方は、お気軽にご相談ください。
口ゴボの症状は、自分でも大まかに調べることができます。その際、有用なのが「E(エステティック)ライン」です。
Eラインとは
Eラインは、顔を側面から観察した時に、鼻の先と顎の先を結んだ線(ライン)です。このラインと唇との位置関係がEラインの良し悪しを決めます。自分の横顔を鏡で見ながら、人差し指を鼻先と顎先に当てるだけでもEラインはチェックできます。
日本人の理想は、Eラインのやや内側に唇が位置している状態です。逆に、唇がEラインから外側に出ている場合は、口ゴボと判断できます。唇の位置がEラインから逸脱しているほど、口ゴボの症状が強いといえるでしょう。
口ゴボになる原因は、先天的な要因と後天的な要因の2つに大きく分けられます。
永久歯は親知らずを除くと全部で28本生えてきます。過剰歯(かじょうし)などによってその数が多くなると、スペースが不足して前歯が前方へと押し出されることがあります。同様の理由で、歯のサイズが標準よりも多い場合も前歯部が突出することがあります。
上もしくは上下の骨が前方に出ている場合は、必然的に口元が突出します。
前歯を前方に傾ける、あるいは移動させる習癖は、口ゴボの症状を誘発させます。具体的には、指しゃぶり、舌で歯を押し出す癖、爪を噛む癖、口呼吸などです。乳児期は例外として、幼児期から学童期にかけてこれらの症状が長く見られる場合は要注意です。
口ゴボの治療で患者さんがまず実感をするのは「審美性の向上」です。
歯列矯正ではEラインの改善が見込めるため、顔貌に大きな変化が見られます。前歯部の噛み合わせも正常化されることから、食べ物も噛みやすくなることでしょう。それは歯列全体で均等に噛めることを意味するため、特定の歯や顎関節に過剰な負担がかかることもなくなります。
さらには、歯磨きがしやすくなる、万病の元となる口呼吸を改善できるといったメリットも得られます。
口ゴボを改善する方法として、座間市のゆうデンタルクリニックでは、患者さんが得られるメリットが多いマウスピース矯正のインビザラインによる口ゴボ矯正を推奨しております。
インビザラインとは、透明なポリウレタン製のマウスピースを使った矯正法です。いわゆる全体矯正だけではなく、前歯部だけの部分矯正や小児矯正など、幅広いケースに対応できるマウスピース矯正です。
インビザラインで自信のある笑顔へ一歩前進
口ゴボを矯正したいけれど、治療期間中の不便やストレス、痛みなどが心配でなかなか一歩踏み出せないという方は、インビザラインを検討してみてください。インビザラインでは、厚みが0.5mm程度の表面が滑らかなマウスピースを使うため、矯正に伴う不快症状を最小限に抑えられます。
比較的弱い矯正力をかけることから、歯の移動に伴う痛みも少ないです。食事や歯磨きの際には、矯正装置を取り外すことができます。