歯周再生療法の流れ
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歯肉や歯槽骨の検査・診断・治療計画の説明
はじめに、歯肉や歯槽骨を精密に検査して、歯周再生療法の適応症であるかを調べます。その上で診断を下し、治療計画を立案して、手術の手順などをご説明します。
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局所麻酔
局所麻酔を施して、歯周組織の感覚を麻痺させます。
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歯肉の切開・患部の清掃
歯肉をメスで切開し、患部を清掃します。
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組織誘導薬剤の注入
エムドゲインやリグロスなどでは、骨の欠損部に薬剤を注入します。ルートカバーやCTGの場合は、粘膜の採取と移植などを行います。
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縫合
歯肉を縫合します。抜糸は、手術から1~2週間後に行います。
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経過観察
歯周再生療法による骨や歯肉の再生には、6~12ヵ月程度かかります。その間は定期的にご来院いただき、経過を見ていきます。